ハングルと発音を動画で学ぶ教材を購入した感想

韓国語を学ぶ上で多くの人が挫折しやすい難関が「ハングル文字と発音」です。私も以前にテキストを使って学ぼうと取り組んだ時に難しくて諦めてしまった経験があります。

韓国語はハングル文字さえ覚えてしまえば簡単な言語だと言うことができます。語順や文法の体系が日本語と似通った部分があることや、単語によっては日本語と音がほとんど同じものさえあります。
関所
中国語とは異なり全て記号なので、漢字や対応する文字の読み方を覚える必要もありません。

つまり最初の段階でいかにハングルと発音を覚えられるかがカギになります。

しかし書店で売っているテキストやNHK講座だけではなかなかハングルを覚えることが難しいのも事実です。

理由は簡単で「情報量の不足」が原因です。ハングルや発音がよく理解できないまま先に進んでしまうので、積み重ねてゆくべき知識もなかなか頭に入らないのです。

そういう方にとってはテキストとは違った角度で学ぶ必要がありますが、私が特におすすめしたいのが「動画による授業」です。私自身試しに購入してみましたので詳しく解説したいと思います。

ハングル習得プログラム【韓チャレ】:教材の内容と解説

こちらの教材は117ページにわたるPDFの教材と全167分の動画授業になっています。動画はストリーミング形式なのでネット回線があれば閲覧することができます。

肝心の内容ですが・・・

学習画面

1課 基本母音の発音と書き方 (17:58)
2課 基本子音の発音と書き方 (39:03)
・子音と母音の組み合わせ (5:14)
3課 平音・濃音・激音の発音 (18:33)
4課 2重母音の構成 (22:50)
5課 パッチム (20:40)
6課 発音のルールⅠ (21:28)
7課 発音のルールⅡ (25:20)

となっています。

この教材を使うメリット

私自身実感したのですがテキストでハングルの基礎を学ぶよりも、授業を見ながらテキストを使ったほうが内容が頭に入りやすいです。

目で文字を追って自分で考えるよりも誰かに話してもらって教えられる方が理解の幅が広がります。学校教育から離れて久しい方でも授業形式のスタイルならば容易に新たな知識を取り入れることができます。

もし現段階でテキストやNHK講座を使って学んでいても「ハングルの基礎があまり入っていない、理解できていない」と感じる方にとっては得られるものは大きいでしょう。

教室の授業とは違ってネットを使った動画形式なので、予定に左右されることなく自分の好きな時間に学ぶことができるので長続きしやすいです。

費用対効果も高い:価格も4,980円とリーズナブルな設定です。韓国語の教師とマンツーマンで学ぶと60分で4~5,000円かかるので安いといえるでしょう。なおかつ動画なので何度でも再生して学べるのでとてもお得です。

特におすすめしたいタイプの人

  • 韓国語初心者でハングルと発音をしっかり覚えたい人
  • NHK講座で学んだけど、発音を覚えられなかった人
  • テキストを買ったけれど、ハングルが十分に理解できかなった人

※ワンポイントアドバイス

とにかく繰り返し見て学ぶことです。各課が比較的短いのでスキマ時間を活用して見ることができます。できればテキストを見つつ、メモを取りながら見ると効率がさらに上がります。

価格もリーズナブルなので真面目に学べばコストパフォーマンスの高い教材の一つです。

興味のある方はこちらからご覧ください。

※販売終了しました

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