韓国語マラソン:完走できるよう親切な工夫が凝らされている

語学学習はまさにマラソンのようで、誰でも完走さえできれば到達することのできる目標点があります。個々の背景や能力に差はあるものの、中級レベル程度であれば誰でも達成することができます。
本を手にする女性
しかしマラソンと同じく途中でリタイアしてしまうことがあるのが語学学習の特徴ですが、通信講座大手のアルクはその点も十分心得て教材を開発しています。

韓国語学習者がつまづきやすい点と、それを補う形となっている教材の特徴を紹介します。

※韓国語学習者がつまづきやすい点と当教材の親切な点

 
ハングルと発音が分からない:韓国語においてハングル文字を覚えるのは基本中の基本ですが、この段階で挫折してしまう人が少なくないと思います。ある程度読むことができても正しく発音できないとその後の学習が続かなくなってしまいます。

当教材ではハングルと発音についてはDVDの動画とテキストの両方を用いてじっくり学ぶことができます。基礎となる文字と発音などは理論から学ぶ部分と繰り返し感覚で覚える部分がありますが、両面からきちんと教えてもらうことができます。

教えてくれる人がいない:これは独学者にとって最大の弱点となりうる部分ですが、当教材はサポート体制が充実しています。受講期間内であれば何度でも納得がゆくまで質問をして回答を得ることができます。

「分からない-教えてもらう-理解できた」という一連の過程は学習者により一層深い印象を与えるので、一見弱点に思えるような部分でもサポートを通じて強化させることができます。

学習管理ができない:独学で取り組む場合、学習スケジュールなどの管理ができていないと学習時間などにムラができて効率良く学ぶことができません。

しかし当教材は毎月1冊分テキストをこなしてゆく中であらかじめスケジュールが組み込まれており、4週間×毎週6日のサイクルでテンポ良く学べます。なおかつWEBの「テストコ」というシステムを活用すれば、自分でも学習のスケジューリングを行えるので学習管理と進捗状況を簡単に把握することができます。

※これらの特徴については公式サイトをご確認ください。

おすすめは入門・中級のセットでの購入

こちらの教材は入門と中級を別々で購入することもできますが個人的にはセットでの購入をおすすめします。理由はセットの方が安く手に入れられるのと、両方合わせると6ヶ月という学習期間としてはちょうど良いスパンで学べるからです。

価格も半年で35,490円なので教室に通うことを考えると決して高くありませんし、サポート体制も充実しているので、やる気さえあればむしろ安上がりになると言えるでしょう。

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