姜(カン)先生の42日間を購入した感想

私の場合、全く韓国語が初心者の段階で購入したのが「姜先生の42日間」ですが、情報量が多いだけでなく音声や動画も含まれており、なおかつサポートもしっかりしているのでおすすめの総合教材です。

実際に購入して役立つと思ったので教材の内容を詳しくレビューしたいと思います。購入を検討されている方は下記の情報を参考にされてください。

教材内容について-情報量が豊富でサポートも充実している

一番気になるのが教材内容ですが、実際に購入したので詳しく解説したいと思います。

動画授業:初心者の私にとって特に役立った点の一つです。ストリーミング形式で47分間の授業が再生されます。ここでは韓国語の基礎となるハングル文字の読み方について詳しく解説してくださいます。

本編にも発音の仕方が分かりやすく載せられていますが、実際に授業の形式で先生が説明しているのでとても分かりやすかったです。発音の部分は何度も見返して学びました。

学習法と本編:全324ページの中に学習法と本編の授業が含まれています。1~3章に分かれていますが、第1章は韓国語の基礎知識に触れて第2章は学習法について解説されています。主に9項目の学習方法が紹介されていますがどれも実際に役立っているものです。

興味深かったのが本編の使い方です。用い方が”初心者-初級-中級(初中級)”と分かれていましたが、同じテキストでも重点的に学ぶ角度を変えることによって吸収できる知識が異なるのは大変参考になりました。

第3章が本編となります。1~42日目まで各課となっていますが基本的な構成は1.本文2.日本語訳3.進出単語4.文法等の解説です。正直言ってかなりのボリュームを学ぶことになると思います。

本編の補足資料:それに加えて本編の補足が準備されています。こちらは1~40日目までの部分で100ページ近くに及びます。本文の背景的な情報やポイントとなる単語とその例文が載せられています。

各課の音声:各課の音声が「韓国語-日本語」の順番で出てきますので初心者の方でも意味を確認しながら聞くことができます。

各課は対話形式で進められてゆきますが、愛子さんとカンさん(本編の登場自分物)のナレーションは著者の葉山さんとカン先生なので、ネイティブの音声を聞けると同時に日本人でもどの程度の韓国語が話せるか非常に参考になります。

120日間のメールサポート:このシステムは独学者にとって心強いかぎりです。通常教室に通っていないと韓国語の先生に質問することはできません。しかしメールサポートを活用すれば理解できない箇所に当たっても納得するまで教えてもらうことができます。

「教室に通うには費用は掛かり過ぎるけれど、教えてくれる人がいないと不安・・」と感じる方には特にオススメの点です。120日間あるのでタップリと活用しましょう。

その他特典多数:韓国語学習者の中には韓国旅行に行かれる方が多いと思いますが、旅行をより一層充実したものとする上で役立つ情報です。その他コリアンタウンや韓流ドラマの解説もあります。

当教材が向いている人のタイプ

  • 韓国語初心者、初級レベルの人
  • 韓国語で会話するのが学習目的の人
  • 旅行で韓国語を上手に使いたい人
  • 韓流ドラマをもっと理解したい人

ワンポイントアドバイス

本教材の第1章に入る手前に各レベルごとの教材活用方法が記されていますので、この点をしっかりと実行されることをおすすめします。初心者の方法と初級者の学習方法は異なるのですが、両方ともきちんと関連しているので努力を継続しさえすれば確実にレベルアップすることができます。

※販売終了しました

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