スピードラーニング韓国語で本当に話せるようになるのか?
多くの人が疑問に感じているのが「スピードラーニングを使ったら本当に話せるようになるのか?」ということです。実際の購入者の中には韓国語教室に通っていても話せるようにならなかったので、手に入れた方も少なくないようです。
スピードラーニングを使って話せるようになるならば、かなりお得な買い物になりますよね。特に独学でテキストを使って学んでいる人にとっては有用なツールです。
その理由を詳しく解説したいと思います。
結論:学習方法を上手に工夫すると話せるようになる
ズバリ結論から言いますと、学習方法を上手に工夫すると話せるようになるのです。
当教材はリスニング強化のためのものですが、スピードラーニングを使った学習法として『リスニングを強化しつつ、会話力を鍛える』のがおすすめの正しい学習法です。
手順は次のとおりです。
1.まずはリスニング強化を図る
最初にリスニングの強化を図る必要がありますが、当教材はリスニングCDなのでまずは聞き流しましょう。気軽に聞き流す方法と精聴するやり方の2種類に分けると良いでしょう。
通勤時間や家事をしながらの時は聞き流して、集中して聞きたい時は精聴の方法を取ります。比率としては聞き流す方の割合が多くて構いませんが、必ず定期的に精聴の時間も取りましょう。
音声を文章化したものが付属されていますが最初から読んでしまうと効果が薄れるので、どうしても聞き取れない時だけにすると聞く力が強まります。今まで韓国語を学んだことが無い人であれば簡単な文法書を用意して同時に基礎を学ぶと意味がより一層理解できるようになります。
初めは「韓国語-日本語」のCDを聞いてからある程度話のあらすじや内容が聞けるようになったら韓国語だけのCDを聞くようにしましょう。日本語が邪魔に感じるようになってきたら成長している証拠です。
リスニングは上記の繰り返しで少しずつ向上してゆきます。習慣化することがポイントなので、生活のスキマ時間を有効に活用してできるだけ毎日聞くことにしましょう。
2.次にスピーキングの強化を図る
ある程度の期間↑の1番を繰り返していくとリスニングの力が備わってくるのですが、同時にあまり話せないことに気がつくでしょう。これが「聞く力」と「話す力」のギャップになります。いかにギャップを埋めるかがポイントとなりますが以下の方法は効果的です。
本文を朗読する:特にオススメの方法ですが、意外と実践している方は少ないように思えます。なぜなら面倒だからです。しかし面倒なことこそ効果が上がるので頑張りましょう。しかも1度だけではなく繰り返し朗読します。
繰り返し実践することによって朗読している際に単語や文章を凝視しなくても段々と言葉が出てくるようになります。この段階で単語やセンテンスが少しずつ記憶に染みこんで行きます。
暗唱する:少しづつ頭に入ってきたら次の段階として暗唱を行います。時間をとってその日学んだことを単語やセンテンスを空で言えるようにします。前日学んだことを暗唱するのも記憶を定着させるのには役立ちます。
これも繰り返しが重要です。1度や2度ではなく何回も行いましょう。生活のあらゆる場面で気が付いた時に口から言葉を発するのが大切です。
単語と文法を覚える:同時に単語を覚えてゆきましょう。声に出すだけでも覚えるのですが、できるだけ「書きながら読み上げる」ことで能力を同時に上げることができます。
テキストを使って文法も少しずつ学んでゆくと構造が理解できるので、頭に入っている単語やセンテンスを自分でつなげて文章を作る力を養えます。
※リスニングから入る学習法はおすすめ
これを読んで「結局単語を覚えたり、テキストを学ぶことになるのか!」と感じた方もいらっしゃると思いますが、学習のアプローチが異なるのが秘訣です。
リスニング学習から入りスピーキングへと移るのですが、その間の段階で単語や文法を少しづつ浸透させてゆく学習法は飽きずに継続することができます。
少しづつでも「聞き取れている/話せている」という感覚は学習者に達成感と意欲を持たせることができるので、テキスト先行の学習法とは大きく異なるのです。
購入を検討されている方は、ぜひ上記の学習方法を参考にしてください。
購入におすすめなのは最初の16巻
スピードラーニングはCDの構成が二種類あり、16巻ものと32巻ものです。32巻だと価格も11万円近くしますし、17~32巻目の内容は会話力を高めるというよりかは韓国の背景を学ぶものなので正直CDで聞かなくても良いと思います。
1~16巻だと楽天のポイント10倍キャンペーンを活用すると差し引きで5万円以下で買えるのでかなりリーズナブルです。
当教材が向いている人のタイプ
- 「聞く/話す」ことを先行しながら学習を進めて行きたい人
- 講座に通ったり独学で学んだけれど、話すのは苦手な人
- リスニング力を特に強化させたい人
※ワンポイントアドバイス
当教材は「単に聞き流すもの」ではありません。当ページで推奨している学習方法を実践することによって、スピードラーニングの能力を最大限に引き出すことができます。
その点を踏まえるならば、スピードラーニングはまさに「学習教材の王様」と言うことができるでしょう。それだけ人気のある教材にはやはり理由があるのです。
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と言いたいところですが・・
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